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セメントは、セメント工場やサービスステーションからバラセメント車で運搬され、品種別に空気圧送でセメントサイロに貯蔵されます。
骨材の受入には通常ダンプトラックが利用されます。品川工場では、骨材運搬船から連続アンローダで荷揚げし、良質な骨材の安定受給を図っています。受け入れた骨材は、品種別に骨材サイロに貯蔵されます。
巨大な骨材の貯蔵場です。搬入した骨材が混ざらないように種別に保管しています。
受け入れたセメントを貯蔵しておく場所です。
こちらも種別にサイロを分けて保管し、必要に応じて空気圧でプラントに圧送しています。
レディーミクストコンクリート(以下、生コンクリート)を製造する施設です。
各種サイロに保管している材料を、振り分け、一時貯蔵、計量、練混ぜ、排出を全てこの施設内で行います。
コンクリート製造の要と言えます。
サイロからベルトコンベアで運ばれてきた骨材を、種類別に貯蔵ビンへ振り分ける機械です。
生コンクリート製造に必要な材料を、一時的に貯蔵する場所です。
貯蔵ビンから材料を必要な量だけ計量するための機械です。生コンクリートは用途に応じて多種多様な配合があり、配合ごとに指定された量を計量する必要があります。
生コンクリート製造の全工程は、遠隔監視により出荷・計量作業を集約化した自動制御システムになっています。これによって品質・工程・出荷供給の安定を図っています。
セメント、骨材、混和剤、水の各材料は、所定量に計量し、バッチャープラント混練ミキサに投入されます。
所定時間混練りされ、安定した生コンクリートが製造されます。高強度コンクリートにも対応しています。
製造された生コンクリートは、トラックアジテータに積み込まれ、品質維持のためドラムを回転させながら所定時間内に各施工現場へ運搬されます。